みなさん、初めまして、俺の名前は悠人です、
今まで俺の父親と母親は俺が幼いころから別居していたわけですが、
きゅうきょ今年また一緒に生活を始めることのなりました、
ちなみに、俺の歳は14才なわけですが、父親いわく、別居する直前にできた
4つ下の兄弟がいるそうです、で、その兄弟に今日初めて会うわけですが、、、
「ここ、、で、いいんだよな、、まったく、、迎えにくるときくらい仕事キャンセルして
迎えにこいっての、、なんでまた俺だけで母さん達を迎えに来なきゃいけないんだよ、、
そんなんだから母さんと別居するはめに、、、、そういえば、、兄弟っていわれたけど、、
男なのかな?女なのかな?聞かされて無いなぁ、、、」
「あ、悠人〜〜おっきくなったわね!さ、紹介するわ、奈月よ、」
「兄貴!よろしく!」
(ん?なんだ?ぼうしに、、ジーパンに迷彩柄のズボン、、、か、カッコはおとこだけど、、
なぁんかきゃしゃだなぁ、、ずいぶん細いし、、でも、しゃべりから見ても男か、じゃ弟だな」
「よろしく!おれ悠人、」
「兄貴の名前は悠人っていうのか、ふ〜ん、」
「さ、家に行きましょ」
「そうだな、おまえは、初めてか?」
「うん、そうだよ、ずっとあっちにいたからね、」
「じゃあこっちだ、ついてきな、」
「うん!」
そうか、弟だったか、なまえは、奈月、なかなか覚えやすい名前だな、
「ついたぞ、ここがおまえが新しく住む家だ、」
「ふ〜〜ん、あんまおっきくないね、でも、まえのアパートよりはましか」
「ま、そりゃそうだけどな、ハハハ」
「フフ、すっかりお兄ちゃんね、悠人、ちょっと見ないまにほんとにおっきくなって・・・」
「とりあえずはいってくれ、親父はまだ仕事だから、、母さんは飯の準備でしてくれよ」
「はい、わかりましたよ、できるまで悠人と奈月はお風呂でも入ってなさい」
「はいよ」「はぁ〜い」
ガチャ
「まずは、、、部屋は少ないから、、、俺と奈月はいっしょの部屋になるな、
こっちだ、きな」
「うん」
トトトトトト・・・
「お風呂入れとくわね〜〜〜」
「たのんだ〜」
ガチャ
「ここが俺の部屋だ、狭いけど、勘弁してくれや、ねるときは布団になるな、」
「じゃいっしょにとなりにねようね!兄貴」
「そうだな、ま、自然とそうなるけどな」
「お風呂わいたわよ〜〜〜」
「じゃいくか、こっちがふろだ、」
「うん」
トトトトトト・・・
「ここが風呂だな、小さいころはよく親父といっしょに入ったもんだ、
せっかくだ、おまえもいっしょに入ろう!その方が時間も短くてすむ」
グイッ
「え!!?ち、、ちょっと・・・」
バッバッ!ストン
「うぅ、、、」カ〜〜〜〜〜
「どうした?おまえも早く脱げ」
「あ、、、兄貴、、ぼ、、僕、、」
「ああ、、もう!まどろっこしい!」
ズル!!
「んぁ!!?・・・な・・奈月、、おまえ・・まさか!!?」
「い、、、や、、、、キャァァァァァーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
バシーーーーーン!!!
「いってぇ!!」
ダダダダダダダ・・・
「うわぁ〜〜〜ん!おかぁさーーーん!!!」
「あらあら?どうしたの?ズボンはかないで、、お尻丸出しよ?」
「ウゥ、、、ヒック・・・・兄貴に、、、無理やり脱がされたぁ、、、」
「ええ!!?」
「だ、だって!お、、弟だと思ってたんだ、、、ごめん、、、、」
「っ・・・・プ、、アハハハハおっかしぃ!奈月あんたが男の子みたいだからよ!
フフフフフ・・」
「う、、兄貴のバカァ!!」
「うぅ、、、、、、」
あぁ、、、やっちまった、、、まさか、、女だとは、、思ってもみなかった、
あの時点で気づいておくべきだったぜ、、まいったなぁ、、、、
「いただきます、、、」「・・・・・・・・・・・」「いただきまーす」
「なぁに?奈月、まだおこってるの?」
「・・・・フン・・・」
「う、、怒らないでくれよ、、わるかった!男だと思ってたんだ、、、」
「うぅ、、、、責任とってもらうんだから!」
「え?どう責任とってもらうの?なつき」
「ど、、どうって、、、、わ、、わかんないけど、、」
「わかった!なんでもするから!」
「約束だよ!男の人に、、裸みられたのなんて、、初めてなんだから、、、」
「フフフフフ、、、さ、今日はもうねなさい、お母さん疲れたわ、
久しぶりにこの家に帰ってきたけど、案外早くなじめそう、
ま、もともと私達の家だし、奈月もお兄ちゃんに責任とってもらうんだもんね〜〜
あとは二人でゆっくり解決しなさい」
「う、わかった、、、部屋に行こう、お休み、母さん」
「お休み、お母さん、」
トトトトトト・・・
バタン、、、
「さて、、、どうする?」
「とりあえず今日はねる、、今度ゆっくり責任とってもらう!」
「わ、わかったよ、布団は?どうする?」
「どうするって?」
「いや、、離した方が良いかな〜〜って、、」
「離さなくていいよ、狭いし、」
「ま、そうか、じゃあ隣り合わせでっと、、、」
「おやすみ、」
「おやすみ」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
まいったな、、いったいなにやらされるんだろ、、、
それにしても、、悪いことしたな、、、どうしよう、、、、、
そうだ!あそこに連れて行こう!善は急げだ!
「ただいま〜〜」
「おかえりなさい、ご飯は、食べてきたの?」
「ああ、今日は疲れた、ねよう、」
「そうね、あなた」
一時間後、、、
「おい、、おきてるか?奈月!」
「・・・・・・うん、おきてるよ、なに?」
「いまからそとにいくぞ!」
「えぇ?僕、、眠いよぉ、、、」
「良いから良いから、きてそんはしないぞ」
「うぅ、わかったよ、」
「よし!いくぞ」
キィ、、、
パタム、、
トトトトトト・・・
ガチャ、、バタ、、
「こっちだ!」
「うん!」
タッタッタッタッタ・・・・・
「ついたぞ!ここだ!」
「うわぁ、おっきなマンション!でも、ここでどうするの?」
「いいからついてきな!」
「わかった、」
ウィィィン・・・
「エレベータにのるぞ、」
「うん、」
ガーーーーーーー
「ねぇ?どうするの?」
「今から屋上に行くんだ、そして一番高い場所に行く、
ここは五十階だてだから、町が一望できるんだ!俺のお気に入りの場所で
良くくるんだ、いつでも上れるからな」
「ふ〜〜ん、、そうなんだ、」
チ〜〜〜ン
「ついたぞ!みてみろ!」
「うわぁぁ♪きれ〜〜」
「そうだろ!さらにこっちだ!」
カンカンカンカン、、、、
「ここがこの街で一番高いところだな、ほら!あれが俺達の家だぞ」
「うわぁ!ちっちゃぁい、ほんとたかいねぇなんだかロマンチック、、、」
「そうだろ!・・・さっきは、、ごめんな、、、」
「ん?」
「その、、裸みちゃって、、」
「もういいよ、」
「え?」
「でも、ちゃんと責任はとってもらうからね!」
「うぅ、わかったよ、、、なんでもいえ!」
「兄貴、、、」
「なんだ?」
「今日初めて兄貴にあったけど、まえからお母さんからきかされてたんだ、
兄貴の話、」
「なんて?」
「あの子は将来きっとかっこよくなるって、きっと奈月も惚れるって、
なんたって私とあの人の子だから、だって、」
「ふ〜〜ん、、、、なんか恥ずかしい事言われてる気がするな、、、」
「フフフそうかもね、」
「ハハハ・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「ねぇ、兄貴、」
「ん?」
「僕は・・・兄貴のことが・・・」
これは私が約2年ほど前に書いた初期の作品です
書きはじめのころだったのでストーリーやらなにやらが相当荒いですが
ご容赦してください(^−^;)(笑
戻る