「おにーちゃん♪あそぼ!」
いつもの様に女の子がタンクトップに短パンというラフな格好で僕の部屋に入ってくる
女の子は僕が座っているベッドの横に座る
「今日は何して遊ぶ?テレビゲーム?トランプ?それともお話しする?」
僕の可愛い可愛い妹、由美、
僕はこの娘に兄妹以上の特別な感情が芽生え始めていることに、最近気がついた
「ねぇ、お兄ちゃん!聞いてる?」
ボーっと由美の顔を見つめている僕に可愛い顔がどんどん近づいてくる
「えっ、、あ、うん」
「あ〜!きいてなかったなぁ、お兄ちゃんのいじわる、、、」
由美がふてくされた顔をする、
由美は、どんな顔をしても可愛い、
仕草、声、表情、由美の全てが、由美の一つ一つが僕の心をつかんで離さない、
今日、由美に告白しようと思う、
「ねぇ、、お兄ちゃん、、」
僕のこの胸を締め付けられるような思いの全てをわかってもらうんだ、
「わたし、、、わたしね、、」
もちろん断られたりした時のことは考えていない、
「好きな人が、、、」
もし断られたりしたらそれこそ首でもつって死んでしまおう、、、
「できたんだ、、、」
「・・・・・えっ、、、、」
い、、いまなんて、、、
「んもう、、また聞いてないんだから、だから、好きな人が、、、できちゃったの、、」
「そ、、そんな、、そんなっ!」
告白する前から失恋を告げる残酷な言葉、
最愛の人から、恥ずかしながら、これが僕の初恋だった、、、
頭の中が、、、真っ白になった、、、、
心臓がドクドクと脈打つ、必死に涙をこらえればこらえるほど、
僕の体は震え、手にはじっとりと汗が浮かび、頭にはすっかりちが上ってしまった、
「お、、お兄ちゃん?どうしたの?大丈夫?」
そんな由美の言葉も今の僕には届かない、
すっかり何も考えられなくなった僕は、もう理性的な行動は取れなくなってしまった
「ハァ、、ハァ、、、」
息もまともにできないほどに僕は高ぶっていた、
「お、、お兄ちゃん!!んーー!!」
僕は勢いと力に任せて由美をベッドに押し倒していた
「由美、、ゆみ、、好きだよ、、大好きだ!」
僕は由美の両腕を掴み、無理やり唇を奪う
「んーー!!んぅ、、、んぅぅうーー!!」
キス、というよりは唇をむさぼる、そんな表現が似合う口付け、
僕にとっても、由美にとっても初めてのキス、それでも、、ほかの男に奪われるくらいなら、、
僕が唇を離すと、由美は酸素を求めて大きく肩で息をした
「はぁっ!はぁ、、はぁはぁ、、、い、、いたいよぉ、、」
知らず知らずのうちに由美の手首を握る手に力が入ってしまっていた、
「お兄ちゃん、、もう、、離してよぉ、、グスッ、、」
由美が目に涙をためて懇願する、だけど今の僕の耳には届かない、
「はぁ、、、はぁ、、、」
僕は息を荒げたまま一言も発していない、もう、、止めることなどできなかった、
「お兄ちゃん、、」
由美が不安げな目を俺に向ける
そんな由美を尻目に、僕は由美のタンクトップを掴む、
「や、、お兄ちゃん、や、、やめてぇっ!」
由美の悲痛な叫びを無視し、僕は力いっぱい由美のタンクトップを引き裂いた
「いっ!いやぁーーーー!!」
由美のまだ未発達の小ぶりな胸が顔を出す、
ブラジャーはしていない、僕は引き裂いたタンクトップを使って、由美に猿轡をした
「ん〜〜!!んーーーーーー!!!」
由美は目にいっぱいの涙をためてイヤイヤする、
そんな由美と目が合い、僕の背筋にゾクっと何かが走った、
股間がパンパンに張って痛いくらいだ、
今にもズボンを突き破りそうな僕の逸物は今にも射精しそうなくらい張り詰めていた、
いまさら後戻りはできない、それに、父さんも、母さんもいない、
家には由美と僕の二人っきりだ、助けを呼んでも誰も来ない!
そんなことを考えながら僕は片手で思い切り由美の胸を揉みしだき、
もう一方の胸の頂点にしゃぶりついた、
「んっ!ん、、んん!」
初めての快感に由美の体が敏感に反応する
いつも元気に一緒に外を走り回ってすっかり小麦色になっている由美の肌に
しっとりと汗が浮かぶ、いつものスポーツで流す汗とは違い、
吸い込むだけで脳が焼ききれそうなほどの甘い女の子の匂いがした
開いた左手で僕は由美の股間を乱暴に短パン越しに擦りたてた
「んあぁ!!らめ!らめぇ!はひーひゃん!!」
さっきまで必死に布を噛み締め声を殺していた由美が
押し寄せる快感の波に耐え切れず声を出す
いよいよ我慢できなくなった僕は上着を脱ぎ捨て、
ズボンとパンツを取り去って屹立した逸物を由美の目の前にさらけ出した
由美が目を見開き、ひっと声にならない叫びをもらす
当然のことだ、何年か前に最後に一緒にお風呂に入ったときとは違う、
あのときの息子は、今では血管が浮き出てパンパンになり
僕の早い鼓動に合わせてヒクヒクと揺れるグロテスクな塊になっていた
僕は由美の猿轡を引っ張り降ろし、
唾液でグチョグチョになった由美の口の中に無理やり逸物を挿れた
「あぐぅ!!」
「っく!!」
無理やり突っ込んだため、由美の歯が先端や陰茎にゴリゴリと当たる、
その刺激が引き金になって、パンパンになった僕の逸物は
勢いよく精液を由美の口の中に吐き出していた
「ん!!んぅぅ!!ゲホッ!えほっ!えほっ」
ビュクビュクと精液が由美の喉奥にたたきつけられ、
由美は咳き込みながら僕の逸物を吐き出した
「うぅぅ、、、えぇ、、の、、飲んじゃった、、ゲホッ!!ゲホッ!」
由美は顔を真っ赤にして咳き込み続ける
「うぅ、、グスッ、、、うっ、、」
落ち着くと、今度は涙をぽろぽろとこぼし、声を殺して泣き出してしまった、
だが僕は止まらない
僕は由美のズボンをパンツごと乱暴に引き剥がした
「やっ!!いやぁ!!!」
由美は完全に怯えきり、がっちりと股を閉じてしまう
だが、腰が抜けかけて足にあまり力が入っておらず、簡単に僕に両膝を割られてしまう
「あっ!」
由美は両手で顔を覆ってしまった
初めてじっくり見る女の子の性器
由美の性器はぴったりと閉じているものの、先ほどの僕の愛撫で濡れそぼっており、
足を思い切り開くとともにむわっとなんともいえない匂いが僕の鼻腔を満たした
「ごくっ」
僕の喉がなった今僕の目の前には僕がこの世で最も愛した女の裸がある、
それを僕は征服しようとしている、夢を見てるのかと思った
死んでもいいとも思った
僕は夢中で由美の股に顔を押し付け、花弁にむしゃぶりついた
「あっ!うぅぁぁ!!あぁ!!」
由美のつま先がピンと張り詰め、背筋がそり、体全体がヒクヒクと痙攣した
絶頂を迎えたのだ、僕の口の中に熱い液体が流れ込んできた
少ししょっぱくてほろ苦いそんな味がした
「うっ、、うぅ、えぅ、、、う〜〜〜〜」
それと同時に由美が声を上げて泣き出してしまう、
どうやら失禁してしまったようだ、
僕は次々と流れ込んでくる全てを飲み干した
そして僕は由美の股から顔を離していった
「初めてでイッちゃって、まだ入れてもいないのに、
 それにお漏らしまでして、由美はエッチな娘だなぁ」
自分でもびっくりするくらい残酷でいやらしい声が出た
僕は由美の太ももを押し上げ、こちらに性器が全て見えるようにした
そして僕は自分の股を由美の股に近づけていった
逸物を由美の性器に擦りつけ反応を楽しんだ
「あぅ、、、んっ、、あ、、あぁ、、」
由美の声はすでに鼻につく色っぽいものに変わっていた
僕は逸物を掴み、由美の入り口に沿え、言った
「挿れるよ、、」
声には出したが、由美の返答は待たず、腰をズブズブと沈めていった
「ひぅっ!ぅうう、あっ!ふぅ!!お、、おにいちゃ、、や、、やめ、、、」
僕の逸物が途中で引っかかる、一番奥に達したのではない、
(これが、、由美の処女膜、、、)
そう思うだけでこのまま射精しそうだった
僕はじりじりと由美の処女を攻め、そして限界に達したとき、一気に突き破った
「おにぃ、、ちゃ、、や、、やめ、あ!あぁぁぁぁああああーーーーー!!!!!」
由美の膣内がギュウッと収縮する、
僕のものが千切れんばかりに締め付けられ、
僕は由美の最奥に逸物を突き入れたまま射精した
由美の子宮を僕の精液が満たしていく
ドクドクと僕の逸物が精を吐き出し、
由美と僕との結合部分からドロリと入りきらなかった分が漏れ出した
「あぁぁぁ、、、はぁぁ、、あぁぁ」
由美は焦点の定まらない視線を天井に泳がせている
しかし、二度目の射精にも僕の逸物は萎える気配を見せなかった、
僕は腰を乱暴に振り、破瓜を迎えたばかりの由美の膣内を蹂躙した
「あっ!!あぁ!!はぁぁあ!!ほにぃひゃ!あぁぁあ!!!!」
ビクビクと由美の膣が痙攣する、絶頂がまだ続いているらしい
僕は夢中で腰を由美の腰に打ちつけた
僕の部屋の中には荒々しい獣のような僕の息づかいと
由美の喘ぎ声と腰を打ち付けるパンパンという音で満たされていた
僕はそのまま何度か由美の中に射精して気を失った




鼻をくすぐるいいにおい、
その匂いで僕は眠りから覚めた
「ん、、、あぁ、、、」
僕はボーっとする頭を左右に振って体を起こした
匂いのするほうに顔を向けると僕の部屋の扉があいていて
そこからトントンという小気味いい音と香ばしい香りが漂ってきていた
「夢、、、かぁ、、、妙にリアルだったな、、溜まってるのかな、、ハハ」
僕は勢いよくベッドから飛び起き、なんだか腰がだるいのを気にしながら居間に行った
居間に着くと、由美が夕食の準備をしていた、
夢のことを思い出し、なんだかちょっと気まずいなぁと思いつつも、
夕食のおいしさに会話が弾んで二度もお代わりをしてしまった、
夕食の片付けを一緒にして、僕の部屋に戻って食休みを取っていると、
ドアをノックする音が聞こえた
「なんだ?」
「お兄ちゃん、あそぼ♪」
「あいてるぞ」
いつものように由美が僕の部屋に入ってきてベッドの僕の隣に座る
「えへへ、何して遊ぶ?お兄ちゃん」
「ん〜〜、、そうだなぁ、、」
僕が考え込んでいると
「ねぇ、お兄ちゃん」
「ん?」
「今日ね、お父さんとお母さん仕事で帰ってこないんだってさ」
父さんと母さんが帰ってこないのはいつものことだ
「そうか」
などと生返事を返していると由美が僕のほうを見つめていた
「ん?どうした?」
「ううん!なんでもないよ?」
「そうか、、じゃあゲームでも、、」
と、僕がベッドから立ち上がろうとすると
「えい♪」
いきなり由美が俺にもたれかかってきてその勢いで俺の上に由美が乗るという形になってしまう
(う、、ゆ、、夢とまったく逆、、)
意識してしまいなんだかどきどきしていると
「ずるいよ、、お兄ちゃん」
由美が俺を見つめてしゃべりだす
いきなり唇を奪われた
「ん!?」
今度は俺が驚きの声を上げる
「えへへ♪」
僕が何のことかわからず目を丸めていると由美が続けた
「私の話し最後まで聞かないで、、、私、、
 お兄ちゃんが好きだよって言おうとしたのに、お兄ちゃん勝手に勘違いして、、
 あんなふうに、、無理やり、、キスも、、、エッチも、、初めてだったのに、、」
(えっ!!?)
「夢じゃなかった!!?」
心の声と発言が逆転してしまった
「夢だなんて、、むぅ、、痛かったんだからね!」
由美が頬を膨らませて怒り出す
「なんだったらお兄ちゃんにされたこと今からお兄ちゃんに仕返したって!」
やばい、目が据わってる、
俺は体を起こして由美に謝った
「ごめん!!本当、、ごめん、、ぼ、、ぼく、、本当は、、あんなこと、、う、、」
なんだか自分が情けなくって腹立たしくて涙が出そうになり、うつむいてしまった
「ねぇ、お兄ちゃん」
「え?」
僕は顔を上げて由美を見た
「さっきの、、無しにしようよ、明日お休みだし、、
 今日お父さんもお母さんも帰ってこないし、だから、、ね、もう一回、、、」
そういって由美は僕の頬っぺたにチュっとキスをした
僕の顔は真っ赤になってしまい、ドギマギしてうまく言葉にできなかった
「う、、あ、、そ、、その、、えっと、、」
あたふたしている僕に由美が優しく微笑んだ
「ね♪」
そしてそっとそういった、
「、、、うん、、」
僕はそれだけ言うのが精一杯だった、そして僕たちはそっと唇を重ねた


それから僕たちは若さに押されて結局朝まで愛し合った
そしてあんなことがあってお互いが愛し合っても
また毎日同じ日々が流れていく、
でも僕たちの胸は幸せでいっぱいだった。

終わり









この作品はある友人に
「エロいの書いて〜」
とか言われたから
なんとなぁ〜く書いたものです(笑
所要時間は4時間ほどですかね、、
こういう1話完結ものみたいな小さなものでもちょっとづつ書いて
文章力を磨いていこうと思います(^−^ )


戻る